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豚肉を美味しく食べるための「温度」のこと

よく「素材の声を聴く」と言いますが、豚肉も然り。
素材の持ち味を知り、扱い方を知ることは大切です。

なかでも基本は「温度」です。
肉を焼く料理では、作る前に肉を冷蔵庫から出して常温に戻します。

冷たいままで焼いてしまうと、肉の外と中に温度差が生まれ
表面は焼けても、芯はまだ生のままということも。
反対に、中まで火を通そうとして表面を焼きすぎてしまうこともあります。

均等に火を通すためには、肉を常温に戻す
このひと手間は非常に重要なのです。
室温に置く時間は、肉の厚さ、肉質、季節で調節しましょう。

いっぽうで、肉の温度が低い状態で調理するのが
餃子やハンバーグなどのミンチ料理です。
豚肉は性質上、温度が15度以上になると
肉粒同士が分離し粘着力が弱くなります。

ミンチ肉は冷蔵庫から出したら、冷たいまま使ってください。
練るときにはどうしても手のぬくもりが肉に移ってしまいます。
そんなときは、氷水に手を浸しながら温度を上げないようにすると
仕上がりに「差」が生まれますよ。


天草プレミアムポークは、生産者直送なので何より新鮮です。
出産から加工・出荷まで行なっていますので、新鮮さには定評があります。
お客様のお手元に届くまでに、冷凍焼けによる変色や臭みが出ることはありません。
プロの料理人の方にも、肉の臭みがないので料理がしやすいと好評をいただいているお肉です。

全国へ対応した通販もございますので、ぜひご賞味ください!
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